国際いけ花だより

●最近の活動

*いけメン&レディース教室(12月、1月)
  IKEBANA class for IKE-Men and Ladies

  2016年12月7日(水)、神田神保町教室における蒲田洋子教授指導の「いけメン&レディース」クラスのレッスンでは、レース調のプラスチック容器にオアシスを入れてクリスマスアレンジメントをしました。花材は、モミの木、白木、赤スプレーカーネーション、白スプレー菊、ヒペリカム、オンシジウム、カスミソウ、オーナメント、シルバーモール。華やかな作品が出来上がりました。
  1月25日(水)の教室では、コデマリのラインを生かした投げ入れをしました。花材は、コデマリ、バラ、ストック、デンファレで、生徒の皆さんは、「投げ入れは難しい」と感想を漏らしていました。
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*研究会(2017年1月18日)
  Special IKEBANA Class

  1月の研究会は、伊藤洋子教授の担当で、少ない花材で個性的でお洒落なアレンジメントを創作しました。アンスリウム、ヒペリカム、レモンリーフをオアシスに差し、螺旋状の木のオーナメントを絡め作品を仕上げました。
  研究会の前には、近くのイタリアンレストラン「アンゴロ ANGOLO」で新年会を開き、皆で乾杯をして今年一年の活動がスタートしました。
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*ネパール大使館訪問(2017年1月25日)
  At the Embassy of Nepal, Tokyo

  ネパール会からのご連絡で、ネパール大使館を訪問し、代理大使 Mr. Krishna Chandra ARYALクリスナ・チャンドル・アリア氏とお会いする機会を得ました。国際いけ花協会からは増田三千代理事、鈴木康子理事、ネパール会からパサンさん、府川さん、馬場さんが招待されました。大使とは、先日のネパール花の旅のご報告、今後の両国のいけ花を通しての交流や展望についてのお話をし有意義なひと時を過ごしました。
  4月19日(水)には、アークヒルズのANAホテルでアジアの祭典、チャリティーバザーも開催されるとのことで、協力することになりました。
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*第六回江戸の華會(2017年1月23日)
  Ikebana Exhibition of EDO

  1月28日(土)と29日(日)、台東区根津の天眼寺において、今年も「江戸の華會」が開催され、国際いけ花協会から鈴木康子教授が出展致しました。臨済宗妙心寺派のお寺の本堂で、赤い毛氈の上に二色のガーベラや桜、そして酉年に因んでクジャクの羽根に似た飾りを生け、華やかで新年を祝うのにふさわしいいけ花を展示しました。その様子は1月28日の東京新聞にもカラー写真付きで「春らしい華やかなイメージを心掛けた」という鈴木教授の言葉も掲載され、好評を博しました。
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●季節の花だより(1月)
  Seasonal Flowers(January)

  *八朔(南房総・大山千枚田) *水仙(をくずれ水仙郷) *葉ボタン(袖ヶ浦公園) *イチゴ(富津市・アクアファーム) *水仙(南房総・佐久間ダム) *紅梅(同) *梅と水仙(同) *椿(同) *菜の花とヤシ(館山) *大蘇鉄(南房総・岩井) *アオキの実(横浜三渓園) *餅花(同) *松と船と大鷺(同) *白梅と東京タワー(芝公園) *頼朝桜(をくづれ水仙郷) *同 *菜の花と海(館山) *蝋梅とカマキリの卵(南房総・石堂寺) *しだれ梅(同)

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2017-01-31

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