国際いけ花だより


●1月の活動
  Activities in January

*レッサム・フィリリでのお稽古(2019年1月7 日)
IKEBANA Class at Resham Firiri, Takanawa

1月7日月曜日、レッサムフィリリで、増田三千代教授の担当で、初いけのお稽古がありました。花材はアスパラガス、エンジの透かし百合を使い、赤目柳は枝を矯めて線を出し、のびのびといけました。オーナーのパサンさんも参加され、9名全員で今年最初のお稽古を楽しく行いました。次回は2月4日、安藤恵子教授の担当でアーティフィシャル「贈り物の花」です。

*舞浜クラブ(2019年1月13 日)
IKEBANA Class at Maihama Club


1月13日の日曜日、介護付有料老人ホーム「舞浜倶楽部」で、川崎和美教授の指導で、いけばな教室が開かれました。若松の上にアーティフィシャルフラワーを飾りつけ、初春に相応しい素敵な作品ができ上がりました。若松は長寿を祝うもの、皆様の健康を願って生けました。

*お花の教室<ラ リヴィエール>(2019年1月18日)
The Ikebana Class "La Riviere"

1月の「ラ・リヴィエール」のお教室は、安川いつみ教授の指導で、新しい年のHappyなスタートを願って、ピンクの花とリボンで可愛ブーケHappy pink bouquetを作りました。花材はバラ、カーネーション、ガーベラ、ヒペリカム、ラナンキュラス、ストロベリーキャンドル、ユウギリソウ、レモンリーフで、ピンクの夢が広がりました。お稽古のあとは、香り高いお紅茶とお菓子をいただき、ゆったりとしたひと時を過ごすことができました。
次回は、2月15日(金) 増田三千代教授の担当で「早春の訪れ」というテーマのいけばなです。ぜひお出で下さい。

*研究会&理事会(2019年1月23日)
Special IKEBANA Class and Board of Directors

1月23日、比原みど里教授の担当で、今年最初の研究会が行われました。立派なネコヤナギ、ピンクのフリル咲きチューリップ、コワニー、レザーファンを使って、大らかに新年を寿ぐ気持ちで生けました。寒い日でしたが、理事会では今年の華展の予定など、一年の展望を考える時を持ちました。

*江戸の華會(2019年1月26,27日)
Ikebana Exhibition of EDO

1月26日(土)と27日(日)、台東区根津の臨済宗妙心寺派のお寺、天眼寺本堂において、新年の「江戸の華會」が開催され、国際いけ花協会から鈴木康子教授が出展致しました。赤い毛氈の上に大輪の薔薇、レースフラワー、こでまり、蘭などを生け、後ろの牡丹の絵ともマッチして、とても華やかな作品となりました。華展後には、花供養も行われ、会員も参加して大変有意義な時を過ごすことができました。


*いけメン&レディース教室(2019年1月30日)
 IKEBANA Class for IKE-Men and Ladies

1月30日(水)、神保町教室で、レッスンが開催され、ユニークな花を使って、早春のいけ花を楽しみました。花材はフェノコマ(原生地 南アフリカ)、バンダ、ミモザアカシア、ハクモクレンで個性的ないけ花が完成しました。


●季節の花だより(1月)
Seasonal Flowers(January)

※ 写真をクリックすると拡大し、お花の名前と撮影場所が分かります。



2019-02-01

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