○国際いけ花・初夏の活動(2011年7月10日)
Kokusai Ikebana Activity in early summer
●目黒区華道茶道連盟でのいけ花展示(2011年5月末~6月初旬)
Ikebana in Meguro-ku
国際いけ花協会の勝田房江教授が、目黒区総合庁舎3Fのメインロビーにいけ花を展示しました。タイトルは「彩光の希望」で、東日本大震災後の復興への祈りを込めた作品です。花材は、マグノリア、ハッピーリーフ、スマイラックス、セロウム、アスパラガス、百合など
●中野区華道茶道連盟の茶会といけ花(2011年6月12日)
IKEBANA at the Tea Ceremony in Nakano-ku
6月12日、高田馬場にある茶道会館で中野区華道茶道連盟主催の茶会が行われ、国際いけ花協会の増田三千代教授が席主を務め、花を生けました。当日は300名程のお客様がみえ、嗜好を凝らしたお茶席を楽しんでおられました。
床の間の花は、イギリスの100年前の花器に、さんきらい、姫百合、撫子を、横の棚には富山ガラス工房の器に山ホトトギスを生け、ガラスの燭台と合わせました。テーマはイギリスの6月。ウィンブルドン、ロイヤルアスコット競馬、レガッタ等の大きなイベントがある季節を、華やかなイメージにまとめました。お茶の道具には、馬や船にちなんだ物、お皿にはテニス、乗馬の絵皿を使いました。
●松戸支部〜花あそびの会(2011年6月28日)
Hana-Asobi group in Matsudo
国際いけ花協会の伊藤洋子教授が松戸でスタートした「花あそびの会」が1周年を迎えました。毎月季節に合わせた花を使って、いけ花、アレンジメント、リース作り、押し花などを楽しんでいます。6月はブルーを中心に、初夏の花々で涼やかにまとめました。花材は、トルコキキョウ、るり玉、モンステラ、各種紫陽花など。
2011-7-10